近況報告。

 ご無沙汰しております。コミケからこっち、すっかりだらけております。いい加減gold knight書かないといかんねえ。  さてさて、それだけだと何なので。  うちのサイトは7月末に9周年を迎えました。確かコミケ前の修羅場についうっかり掃除……じゃなくてHTML打ち出したのがきっかけだったかな。いや懐かしい。  で、サークル……
コメント:0

続きを読むread more

コミケ直前です。

 さてさて、夏の祭典です。  トップでもお知らせしていますが、3日目の東3ホール、カ-03b「Impromptu~即興詩~」です。  新刊はマジリン第4巻・深層突入編。13~16話、凛の告白と士郎の固有結界展開があります。 表紙に4人はちときつかった(笑) 裏の黒軍団は初描きだったような。言峰、女体化バージョンは描いてるんですけど…
コメント:0

続きを読むread more

Fate/gold knight 15

 きぃん、と金属同士がぶつかった音が鳴り響く。一瞬バランスを崩しかけ、青の騎士は自身の重心を低くすることで己が弾かれ、姿勢を崩されるのを防いだ。 「くっ」  セイバーが石段を踏みしめ、態勢を立て直そうとする。そこに降り注ぐのは、月の光にも似た刃。非常識と思える長さの日本刀は優男の手によって易々と振り回され、雨あられのごとくセイバーを…
コメント:2

続きを読むread more

Fate/gold knight interlude-3

 頬に当たる風が、とびきり冷たく感じられる。  ボリューム豊かな金の髪がその風に煽られ、深い夜の中を一瞬のうちに駆け抜けた。  少女はおぼろげな意識のまま、人には到底出すことのできない速度で街を通り抜け、山を登っていく。本来は寝室で着用するのみの厚手のパジャマ姿だが、それをとがめる目撃者はこのところの事件──殺人事件然り、ガス中毒多…
コメント:4

続きを読むread more

Fate/gold knight 14

 今日もマウント深山で買い物を済ませ、皆一緒に帰宅する。自宅の門扉が施錠されていないのに、開けようと手を掛けてから気がついた。まあ、俺たちの帰宅が遅くなったからだろう。藤ねえと桜はとうに来てるだろうからな。 「ただいまー」  玄関に滑り込み、声を掛けながら靴を脱ぐ。俺に続いてセイバー、弓ねえ、遠坂、アーチャーの順番でぞろぞろと入って…
コメント:7

続きを読むread more

Fate/gold knight 13

 放課後。クラスメートはほとんどが既に教室を出て、残っているのは俺だけになった。一成にも先に出てもらい、ことさらゆっくりと帰り支度をすませる。 「……さて、行くか」  朝よりは軽くなったカバンを手にして立ち上がる。目を閉じて周囲の気配をたどるけれど、俺には何も感じることはできない。どこからか霊体化したアーチャーが見ていてくれるはずだ…
コメント:3

続きを読むread more

Fate/gold knight 12

「それじゃあ、いただきます」 『いただきます』  美綴も無事……とは言い切れないけれど見つかったことでみんな一安心したようで、いつもの通り、俺の一言から朝食が始まった。本日の食事当番にもここだけは譲らせない、というか何というか。どうも、親父が死んでから五年間ですっかり習慣として染みついてしまったらしい。今更直す気はないけどな。さて、…
コメント:3

続きを読むread more